ABOUT

ハイジョキンⅡとは

「微」酸性次亜塩素酸水を生成する装置。
手洗い・食材や食器にも
安心安全な除菌水を生成します。

電解水*生成装置「ハイジョキンⅡ」
(*微酸性次亜塩素酸水)

製造元:日本エコシステムズ社・商品説明動画

FEATURES

ハイジョキンⅡの特徴

強力な除菌力・消臭力

「ハイ・ジョキン」は主成分の次亜塩素酸(HClO)を含む洗浄除菌水を生成します。
一般的に殺菌料として使用されている次亜塩素ナトリウムは、200ppm(有効塩素濃度)で使用するのに対し「ハイ・ジョキン」の洗浄除菌水は30ppm(有効塩素濃度)の濃度で同等以上の除菌効果があります。その力の源は、次亜塩素酸の存在比率です。
上の図のように次亜塩素酸ナトリウムは次亜塩素酸(pH9~10)の存在率が5%以下ですが、「ハイ・ジョキン」の洗浄除菌水(pH5.0~6.5)は次亜塩素酸の存在率95%以上と、約18倍も存在します。
低濃度で除菌効果の高い「ハイ・ジョキン」の洗浄除菌水は優れた安全性と除菌効果により、人・環境にやさしい安全・安心・エコな洗浄除菌水です。

高い安全性

電解次亜塩素酸水は、厚生労働省より食品添加物として指定されています。

次亜塩素酸水について、人の健康を損なうおそれはないことから、食品添加物として指定することは差し支えない(厚生労働大臣 坂口 力 宛 薬事・衛生食品審議会会長 内山 充 答申(薬食審第0327004号)H14.3.27 )

電解次亜塩素酸水
ハイジョキンII
次亜塩素酸ナトリウム
有効塩素濃度10~80ppm100~10,000ppm
水素イオン濃度
(ph)
微酸性(ph5~6.5)アルカリ性
(ph12.5〜13.5)
手荒れ少ない多い
環境負荷少ない多い
トリハロメタン生成なし生成あり
金属腐食性ほとんど無
環境にやさしい

電解次亜塩素酸水は有機物に触れると瞬時に元の水に戻るため、排水時においては環境への影響がほとんどありません。
そのため、次亜塩素酸ナトリウムのように排水時には希釈中和する必要がなく効率的です。

FAQ

よくある質問

ハイジョキンⅡとは?

希塩酸水溶液(専用の電解補助剤)を電気分解して、強い殺菌効果のある微酸性電解水(次亜塩素酸水)を生成する装置です。

どのような菌に効果がありますか?

大腸菌O-157、サルモネラ、レジオネラ、MRSA、緑膿菌、カンジタ、カビ菌等の一般的な細菌の除菌効果は実証試験済みです。

インフルエンザやノロウイルスに効果がありますか?

NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)は、「電気分解法で生成した次亜塩素酸水」は35ppm以上で、新型コロナウイルスに有効であると公表しております。

ハイジョキンⅡでは、2020年5月に北海道大学にて新型コロナウイルスの不活化試験を実施し、有効性が確認されています。(ph:5.5 有効塩素濃度:40ppm)

新型コロナウイルスに効果がありますか?

大腸菌O-157、サルモネラ、レジオネラ、MRSA、緑膿菌、カンジタ、カビ菌等の一般的な細菌の除菌効果は実証試験済みです。

次亜塩素酸ナトリウムとの違いはなんですか?

次亜塩素酸ナトリウム水溶液は、ph8.5以上のアルカリ性です。ハイジョキンⅡは、希塩酸水溶液を原料にして生成しますので生成水はph6.0前後の微酸性です。アルカリ性になると殺菌成分である次亜塩素酸の比率が低下します。逆に中性に近づくほどその比率は高くなり微酸性ではほぼ100%になり殺菌効果は非常に強くなります。また安全性の面でも残留性がなく肌に触れても健康被害の心配はありません。人や環境への影響において全く逆の性質を持ちます。

安全性は?

厚生労働省が安全性を認め食品添加物殺菌料に指定しています。
肌に触れても肌荒れの心配はありません。
誤飲があっても健康被害の心配はありません。
経口毒性試験、皮膚刺激性試験、眼刺激性試験、口腔粘膜刺激性試験,反復吸引毒性試験等の安全性試験を行っています。

どのようなものに使えますか?

超音波噴霧器に入れて空間除菌、手洗い、口腔衛生・コップ・歯ブラシ・うがい受け、人がよく手を触れる場所や物品、トイレ清掃、汚染された衣類や布巾、食材の洗浄、調理器具、カビやヌメリの除去、消臭等、多用途になります。

設置場所は?

ハイジョキンⅡは設置型なので、以下のような場所が基本になります。
・手洗いやうがいができる洗面台付近
・物品を浸漬洗浄するようなシンク付近
・厨房で食材を洗浄する下処理のシンク付近
・殺菌水が吐水されすので、一般的には洗面台やシンク付近になります。

設置工事は必要ですか?

蛇口と水道管の間に分岐栓を取り付ける簡単な設置工事が必要です。設置場所にもよりますが、作業時間は1時間程度の簡単な工事です。

SPECIFICATION

仕様・利用事例

仕様
名称

ハイジョキンⅡ(電解水生成装置)

給水方式

元止め方式

電源

<定格電圧> AC100V 50/60Hz

<定格電流> 0.8A

給水水温

0~35°C(凍結不可)

生成水量

約3L/分

有効塩素濃度

20~50ppm(水道水の性質による)

濃度設定

5段階選択式 レンジ1(20ppm)~レンジ5(40ppm)

電解液

<補助液> 専用

<タンク容量> 500ml(約500Lの電解次亜塩素酸水生成)

形状寸法(mm)

高さ365 x 幅260 x 奥行き120(突起部含まず)

重量

約4kg

運転方式

ハンドセンサー(非接触式)/ 生成スイッチ

吐水時間設定

設定範囲:10~120秒 (出荷時設定:10秒)

吐水量設定(生成スイッチ)

設定範囲:1~200L(出荷時設定:10L)

別売品

壁掛けキット

消耗品①

ハイジョキンⅡ専用電解液添加液:500mlx8本
有効塩素濃度試験紙

消耗品②

ポンプ:1600時間 電解槽:800時間

お気軽にお問い合わせください

病院や介護施設、保育園など幅広い業種での利用事例がございます。

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